龍光寺の由来


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪府単位総本山 龍光寺

○名  称 生駒白水山 釈王宗総本山 龍光寺
○包括寺院 生駒白水山 八大龍王龍光寺・龍光寺白浜別院
○御 本 尊 八大龍王尊 (生駒の八大さん)
○御 開 祖 弘法大師 (空海)
○所 在 地 大阪府東大阪市山手町2028(生駒山上)
○宗  派  釈王宗総本山

由来

(当山由来記より)

 標高642M、生駒山山頂に今を去る一千百有余年、

弘法大師勅を奉じ高野山開創の砌り、河内の国額田郷(東大阪市石切)

に於て心身潔斉し、はるか東方を見るに八大龍王の霊感を受け山頂を

尋ねるに、清水の流出を見られ白水山と名付ける給ふ。(現在の当山)

 

早害瘻々にして村々の稲田の枯死すること両三度、弘法大師この地に

八大龍王を勧請し請雨の大法を修し給う。

霊雨忽にして至り野山の草木皆その法沢の浴し、爾来今日に至るも
清水を噴出、如何なる早天と雖も霊水の絶えることなく里人様々な

その徳を慕いて「弘法の井戸」と称しその跡を残す―

 

 

今日では、「生駒の八大さん」と親しみを込めて、その御霊徳、御神徳を授かるために

日本国内より多くの方々が御参拝をされています。